暑さが落ち着いて、朝夕寒さを感じられる季節になってきました。
湿気の多い夏の紫外線攻撃の次は、乾燥が気になる秋になりますね。
指先まで綺麗な手に憧れるけれど、
仕事や家事育児が忙しくてゆっくりケアする時間がない!
という方にオススメなのが、「ながらハンドケア」です。
本格的な乾燥が始まる前の秋こそ、ケアの見直しをしましょう!
今回は普段の生活で気軽にできる、ながらハンドケアについて色々紹介したいと思います。
家事をしながらハンドケア
食器洗いや洗濯物干し、掃除など家事は水に触れることが多いので手荒れが起きてしまいやすいもの。
せっかくハンドクリームを塗っても、家事をしているとすぐに取れてしまい、
面倒になってしまいがちではないですか?
ですが、このタイミングでしっかりとケアをしておけば、手荒れを防ぐとともに美しい手をゲットできるんです!
家事をしながらハンドケアに役立つのが使い捨てのビニール手袋。
ハンドクリームを塗った後、このビニール手袋をはめて家事を行うだけで、ハンドケアができます。
食器洗いなど水仕事の際は、ビニール手袋の上に更にゴム手袋をはめてぬるま湯で洗い物をすれば
スチーム効果で浸透力がアップし、洗い物が終わる頃には手がツルツルすべすべに!
雑菌の繁殖を防ぐために、ビニール手袋を何日も使い続けるようなことは避けましょう。
寝ながらハンドケア
夜、寝ている時間はハンドケアの大チャンス!
ハンドクリームを塗って手袋をして眠りましょう。
家事をしながらのハンドケアとは違い、ハンドクリームは潤いが長続きするこっくり系を、
手袋は通気性があって蒸れにくい綿やシルクのものを選びましょう。
おやすみ前、手に化粧水をたっぷりと付けてしばらく経ってからハンドクリームを塗ります。
ベタベタするくらいたっぷりめに塗るのがポイントです!!!
手袋をするので周りに付く心配はありません!
後は普段通りに眠るだけ。
就寝時に手袋をはめることは乾燥を防ぐだけではなく、
布団との摩擦を減らす意味でも手にとても良いのでオススメの方法です。
お出かけ中のハンドケア
空気が乾燥している冬場は、お出かけする時もしっかりハンドケア!
出かける前にしっかりとハンドクリームを塗り、冷たい風で手にダメージを与えないように手袋をはめましょう。
手袋は静電気の起こりやすい素材は手(肌)に負担がかかるので、静電気の起こりにくい皮の手袋がオススメですよ。
ちなみに合皮は人工素材なのでNGです。
手袋のケア〜注意点〜
ながらハンドケアに大活躍の手袋ですが、使っているうちに手の脂やクリームで雑菌が繁殖するので
ケアしているつもりで肌に負担がかかってしまうことも。
ゴム手袋の場合は同じものを使い続けるのではなく、しばらく使ったら内側を洗剤で洗って
しっかり乾燥させるようにしてください。
何組か用意しておいて、いつも清潔なゴム手袋を使えるようにしておくのがベストですね。
時間を有効活用できる「ながらハンドケア」で、スベスベの美しい手を目指しましょう!!