My Nail

ネイルオイルの効果

ネイルサロンに行ったら「ネイルオイルでケアをしてくださいね」って言われたけど、

ネイルオイルってハンドクリームとどう違うんだろう?どんな効果があるんだろう?

そう疑問に思う人は多いようです。

実は、ネイルオイルはハンドクリームとは期待される効果は異なります。

この記事では、ネイルオイルの効果と効果的な使い方をご紹介します。

ネイルオイルの効果とは?

ネイルオイルには、主に以下の3つの効果があります。

 

浸透力の高い保湿効果

ネイルの持ちを良くする

リラックス効果

 

浸透力の高い保湿効果

ネイルオイルにおける1番の効果は、浸透力の高い保湿効果です。

ハンドクリームでも保湿はできるように思えますが、

ハンドクリームはあくまでも肌の表面から水分・油分が出て行かないようにする効果があるのに対し、

ネイルオイルは肌の奥まで浸透する保湿効果があります。

特に、よく使う指先は何もケアをしていない状態だと角質が分厚くなっていることが多いため、

ネイルオイルを使うことで肌の奥までしっかりと潤おすことができるのです。

ネイルの持ちを良くする

保湿効果の高いネイルオイルを使用することで、ジェルネイルやマニキュアの持ちがよくなります。

肌が乾燥すると、表面がかさついたり、めくれてしまったりしますよね。

ネイルをつけている状態で肌が乾燥すると、ネイルごと皮膚の表面が持ち上げられることになり、

持ちが悪くってしまうことになります。

だから、ジェルネイルなどをした際にはネイリストからオイルをつけることをオススメされるのです。

リラックス効果

ネイルオイルを優しくマッサージしながら塗り込むことで、リラックス効果が期待されます。

ネイルオイル自体にアロマ成分が入っているので、いい香りで癒されます。

さらに、手や指先にはたくさんのツボがあると言われているので、

オイルで摩擦が少なくなった状態でマッサージすれば、指先ではなく、

体や心の疲れを取る効果も期待できるのです。

効果的なネイルオイルの選び方

自分の目的にあった成分で選ぶ

ネイルオイルには、上記で書いたような効果がありますが、商品ごとに成分は違うので、

成分を見て自分に合っているものがどれかを選ぶと良いでしょう。

というのも、ネイルオイルと一言で言っても、中身はいくつかのオイルが配合されているものが多く、

そのオイルの種類や配合率は商品によって異なります。

このオイルの成分によって異なる特徴があります。

以下は、ネイルオイルによく使われているオイルの代表的な効果や特徴です。

 

ホホバオイル:低刺激で保湿効果が高い

アボカドオイル:肌を優しくする

オリーブオイル:肌のハリと弾力を保つ

アーモンドオイル:美白効果

ユーカリオイル:殺菌効果 など

 

指先で気になっている悩みがあれば、

それを解決できるようなオイルがたっぷりと配合されているものを選ぶと良いでしょう。