前回の続きからになります。
▷自宅でのネイルケアは毎日の保湿と2~3週間に1回の長さ調整
自宅では毎日の保湿と、２～３週間に１度の長さ調整がおすすめです。
▷ネイルケアの基本である保湿はできれば毎日
まず、一番簡単にできるネイルケアである保湿は毎日こまめに行うことで、きれいな爪を保つことが出来ます。
爪に潤いを与えてくれるネイルオイルやクリームを塗り、自爪や爪周りの乾燥を防ぎましょう。
また、オイルやクリームを塗って、指先で優しくマッサージをすれば、血行が促進されて健康な爪を保つことにもつながりますよ。
ネイル用のオイルやクリームもありますし、一般的なハンドクリームでもしないよりはかなり効果があります。
ハンドクリームは就寝前や手を洗った後に出来るだけこまめにできるよう、ベッド回りや洗面台に1つずつ置いておくといいかもしれませんね。
▷長さ調整は2~3週間に1回を目安にやすりで行う
ジェルネイルをしている人は、ファイリングもサロンで行うと思いますが、自爪の人は２～３週間に1回、やすりで爪の長さを調整しましょう。
爪の長さ調整は、爪切りを使うと2枚爪になってしまいがちですが、やすりを使えば、爪に優しく滑らかに整えることが出来ます。
また、2~3週間に1回と書きましたが、時期や人によっても爪の伸びる速度はバラバラです。
爪きりだと切りすぎてしまう恐れもありますが、やすりは深爪にもなりにくいので、深爪や2枚爪が気になっている人はファイルを使って爪の長さを調整するようにしましょう。
▷ネイルケアを必要以上にするとトラブルの原因に
その他のネイルケア用品もありますが、自分で必要以上にやってしまうとトラブルの原因になります。
例えば、ウッドスティックやメタルのプッシャーを使うと、力が強くなりすぎて甘皮がべろべろになってしまうかもしれません。
適度に行わないと、キューティクルまで雑菌が入って炎症が起こってしまう場合があります。
ですので、保湿と長さ調整以外のセルフでのネイルケアはおすすめできません。
サロンでのネイルケアは3~4週間に1回が目安
自宅でのネイルケアは毎日の保湿と2~3週間に1回の長さ調整
いかがでしょうか？
爪をきれいに保っていれば、それだけで美しいですし、ポリッシュやジェルネイルがきれいに長持ちするので、楽しみやすくなります。
是非、ネイルケアを適度な頻度で行ってみてくださいね。