夏に備えて!フットケア方法
働く女性の足はどうしても疲れがちですよね。
お仕事によっては毎日ヒール靴を履かなくてはならず、痛みや疲れに苦労されてる方も多いのではないでしょうか?
疲れた足のトラブルには
・むくみ
・魚の目、タコ
・かかとの角質硬化
・爪割れ
ヒール靴を履くことで更なる悪化にも繋がります。これからの季節、素足になることも多くフットネイルをされる方も多いのでは?
ヒール靴で起こりやすいトラブルに効果的なフットケア方法をお伝えいたします。
かかとのひび割れ
サンダルスタイルで多くの人が悩まされているのが、かかとのひび割れです。
かかとは、そもそも体重を支えている部位なので角質が厚くなりがち。
しかも、素足の時季は湿度も安定せず、角質に潤いがいきわたりにくくなるので、冬場の乾燥時期と同様にケアが必要なのです。
湿度の他にも、サンダルのサイズが合っていなくて、かかとがスルスルと動いてしまうと摩擦で角質が硬くなることがあります。
履いているサンダルのサイズをチェックしてみましょう。
かかとのスキンケア
まずは保湿ケア。足にもスキンケアが必要です。化粧水をたっぷり塗り、クリームで保護しましょう。
気になるときにケアするのではなく、朝晩の習慣にしましょう。やすりで硬くなった角質を削るのはお勧めしません。
角質に細かな傷をつけてしまうので、余計に乾燥してしまいます。
削ってもまた角質は厚くなってしまうので、保湿しても分厚い角質が改善しない人は一度、皮膚科を受診しましょう。
爪割れ
女性に多くみられる足の爪が割れる原因は先端の細いヒールやストッキングにより足の指先の血流が悪くなったり、
絶えず小さく狭い靴の中で摩擦を受けることにより、足の小指の周りの皮膚が硬化したり、タコが出来てしまうことで起こります。
爪割れの対処法
足の爪を補強する場合は、ネイルストレングスナーが役立ちます。
軽い外部衝撃から足の爪を守って、油分や水分が無くなってしまうことで起きやすい二枚爪などのトラブルが抑えられます。
また、普段から爪は定期的に切る。割れた場合爪にテープを貼る。などに気をつけてください。
ヒール靴のせいで起こるトラブルに備えて、あらかじめ様々な対策を行っている方が多いと思いますが、
それでも痛い時は痛いし、疲れる時は疲れます。
先端に重心がかかりダメージが蓄積しやすい足の爪や角質がカチカチに固まってしまうかかとなどを、
お風呂上がりのリラックスタイムにしっかりケアしてあげましょう。
足は第二の心臓とも言われるくらいなので、疲れや痛みは溜め込まず、
その日のうちにマッサージやフットケアでリセットしておくことをおすすめします!